カコノタワゴト
2009年 7月〜 8月


戻る


 8月27日

東方非想天則(PC)
とりあえず中国使ってます。今までは妖夢でした。近接戦闘系が好き。そして闇雲に突っ込みカウンターを貰うのはお約束なのであった…。

ちなみに東方で一番好きなキャラは妹紅。萃夢想〜非想天則に出てませんが。そもそも原作の方をやっていませんが。音楽では、まぁ勿論にゅーくれらっぷ月まで届け、不死の煙もかなり好きなのですが一番はレトロスペクティブ京都だったりする。

きっと、澄みわたる朝色よりも、(PC)
続き。

なるべくネタバレしないよう書こうと思っていましたが無理。
なので大部分を白黒反転します。読む人いなさそうだなぁ(苦笑)。

まず1周目。
仲間たちと再会するも、素っ気無い対応の春告とぎこちない態度のアララギの二人との仲が元通りになるまでの話については割愛。4人揃って学園祭であるところの「彩生祭」に挑むも笹丸のポカ?によって予定製作数に届かず失敗。ここまではいいのですが、春告に「キミは昔アララギくんが好きだった」と言われアララギを意識していた笹丸くん。自身の失敗に落ち込んでいるところをなぐさめられ…。気持ちはわからなくもないが、人の言葉に左右されすぎなのはどうなのか。意思が強いんだか弱いんだか。まぁぶっちゃけ1周目は伏線をばらまくのが目的なのでしょうけどひよもアララギも不憫すぎる…。

2周目。
ここからが本番。何故か時間が撒き戻され、その記憶がない皆。同じ日々が繰り返されるも行動に若干の変化が起き、笹丸をフォローする役がアララギからひよへ。アララギ…お疲れ様(酷)。前回あった笹丸のポカは、ひよのフォローのおかげで事なきを得るわけですが…1周目で「ポカ?」と書いたのは1周目当時、ポカではなく何者かによる妨害だったのではと思ったから。だけど本当にただの笹丸のポカだったのにはなんというか…。そして他クラスの妨害をしていた人物に同情(?)して見逃した挙句、自身が疑われる始末。絆を大切にしているのは分かるけど、他者の絆を守るために自身と仲間との絆を危うくしていたのでは本末転倒。1周目・2周目前半で主人公の株を下げまくっている気がしました。

そして白組壊滅の乱闘を経て(詳しくは割愛)仲間との絆も深まり、彩生祭でも優勝。彼らの「作品」は枯れ木ばかりの学園に「秋」を連れてくることだった…って、つまり大量の紅葉を模した葉っぱを作り、枯れ木に設置したようなのですが…半径数Kmとかありそうな範囲の枯れ木にそんなことするのって、1ヶ月程度で出来ることなんでしょうか…? あと壊滅状態だった白組もきちんと作品を完成させていた件について。描写を見た限り、少なくとも病院送りくらいにはなっていておかしくないと思ったのですがわりと元気っぽい皆さん。あれぇー? まぁどちらも大丈夫だったんだってことで納得するしかないわけですが。あれぇー?

彩生祭終了後、妨害事件の誤解も解け平和な時間が訪れたと思ったら今度は不思議な病気が発生拡大。名付けて「無意識に他人に対してひどい態度取っちゃう病」(仮)。強い意志で押さえ込むことも可能だが、耐えればそれだけ苦痛を伴い最後には消えてしまう恐ろしい病。そんな病に侵されながらも最後まで皆を思いやり、消えていく仲間たち。最後を目前にしてひよの気持ち・自分の気持ちに気付く笹丸。果たして二人は結ばれるわけだが…。うん、卑怯。個人的に「なんかわけ分からん病気に突然かかり、弱っていく様とそれに負けまいとする強さを見せて感動させる」手法は嫌いなんです。やってて辛いし。

3周目。
解決編。ていうか若ルート。ひよルートは(強いて言えば)2周目です。メインヒロインなのに最後じゃないのよね。また時間が撒き戻され、2周目の展開はなかったことに。ハッピーエンド主義の自分としては万歳と言えなくもないのですが、しかし何だか納得できないのはあれだけクライマックスを盛り上げたのに、それをなかった事にされたからか。最終的には笹丸は今までのことを思い出し、強い意志でもって解決に向かうので良しとしますが、2周目に比べて消えていく仲間たちの扱いが軽くなっている感は否めませんでした。

4周目。
これこそ本当に蛇足だったと思う。4周目自体は構わないのですが、生徒全員が今までの記憶を保持している状態と言うのが…。覚えてないけど確かにこの胸に宿る何かがある、程度で良かったんじゃないかと。そのうえで、覚えてないにもかかわらず若に「お帰り」と言えたら最高だったと思うんよ。あと密かに気になっていた笹丸の入学が遅れた理由が結局明かされなかったのも不満。「家庭の事情」の一言で納得できるかー!


まとめ。
このゲームは「優しさ」がテーマです。ひよゲーと言われていますが、個人的には違うと思います。恋愛物とも違うと思います。ひよの好感度は開始時点でMAXを振り切っており、あとは主人公がその好意に気付くかどうかの問題でしかなく、二人が物語を通して惹かれあうお話ではないからです。要は1本のお話の中で「ひよと結ばれる」という過程があるだけで、話の本質はあくまで「優しさ」なのだと思います。そもそも誰かとの恋愛が要点ではないからこその1本道なんでしょうね。…と自らを納得させてみる。

先に書いたようにストーリーに対しては不満も多くあまり好評価ではないのですが、でも楽しめました。まぁ他の人に勧める感じではないですね(笑)。


後日談?(おまけ特典ディスク)
はっきり言って摩訶不思議な展開よりもこういったコメディタッチの話の方が好きです。ツッコミ所多数あり、あと地味に本編で不可解だった点が解消されます。全部じゃないけど。それにしてもアララギのオヤジ設定は若に「そう」呼ばれる事以外まったく活かされてなかったというか、むしろ若に呼ばせるために無理矢理つけた設定だったんだろうなぁ。ホント色々と不憫な娘だよ…アララギ…(涙)。



ニコニコ
1回目はただなんとなく見て吹きだし、2回目はそのネタの細かさにまた吹いた(笑)。何度見ても飽きません。ホント歪みねぇな!(タイトルセンスも秀逸)



 8月13日

消費期限が 8/12のパンは食っても大丈夫だろうか…。夏場的な意味で。


きっと、澄みわたる朝色よりも、(PC)
クリア。面白かったか面白くなかったかで言うと面白かったになるのですが、少々展開が、なんというか色々な要素を詰め込みすぎというか、突然すぎる状況の変化にプレイヤー置いてきぼりというか。それらを一言で表そうとするとまさに↓のような表現になるわけで。

(C) propeller

そういった怒涛の複線は最終的にちゃんと回収されている…のですが、置いてきぼりだった自分は、ちゃんと理解したのか、それとも「理解した気になっている」のかよくわからなかったり。とはいえこういった複線をあちこちに張るタイプの作品は、最初からもう1、2周やり直してこそ本質が見えてくるものと思うので、後者が正解なんでしょうね、きっと。

さて、というわけでシナリオそのものではそれほど楽しめたわけではなかったのですが、じゃあなぜ面白かったのかと問われれば「日常会話が楽しかったから」となります。もっと具体的に書くと「春告が面白かったから」。ぶっちゃけ自分の作中一番のお気に入りは春告です。


冒頭で「色々な要素」と書きましたが、大別するとこの作品は「ループ物」になると思われます。そこに前世やら言葉遊び(?)やらの要素が絡まっています。この内の前世要素、挿入がかなり唐突でこれが作品のテンポを著しく悪くしてると思うのですが、しかし重要な複線なので削るわけにもいかず。唐突であったことにも理由はありましたが、でももうちょっと上手く挿入して欲しかったですね。そしてループ要素。前回で書いていたのはこの事で、これならば一本道であっても他のキャラ攻略も可能だったのではないかと。これもエピローグを見ればそうしなかった理由が分かるのですが、それでも春告ルートもほしかったなぁと思う自分。

…こうして色々挙げていくと「そうであったこと」にちゃんと理由があり、しっかりとした作品であることが伺えるのですが、製作者はその作品における神だっていうなら、そうであっても大丈夫な設定にすればよかったんだよ!

(長くなりそうなので次回へ続く)



 7月31日

いきつけの床屋に行ったら4日まで休みと張り紙が。夏休みかな…。
というわけでもう1週間、鬱陶しく感じるようになった髪と付き合うことになりましたとさ。先週行っておけばよかった…。


もっけ 9巻
なんとこれが最終巻。もっと姉の成長(肉体的な意味で<オイ)を見たかったのに残念。ところで表紙の姉格好、最高でね?(お前は最悪だ


きっと、澄みわたる朝色よりも、(PC)
あれ? アララギルート?? 一本道じゃなかったの???…と思ったら…。これだと春告ルートもある意味(←重要)ありそう。ただし(ネタバレ反転)アララギルートが寸止めだっただけに春告ルートがあったとしても結局肩透かしを食いそう。このシステムだったら1本道でも全キャラ攻略できそうなのになぁ…クロスチャンネルみたいに。

キャラは変なヤツばかりで、個人的には面白いです。ただシナリオにちょっとした仕掛けがあり、これがどう影響するかによって評価は大きく分かれそう。とりあえず先が気になってる時点で現状では成功してますが、さて…?

どーでもいいけど主人公の声、永澄さんだよなぁ(笑)。

ペルソナ4(PS2)
というわけで9周目・雪子救出〜復帰あたり。まぁ今更特に書くこともないですね(苦笑)。



 7月24日

そーいえば『痕』リメイクの千鶴さんの声があの人という噂が。まじか。まじなのか? そう思ってサンプルボイス聞いてみたら確かにそれっぽいのだけどたった一言だけでは判断材料としては足りなさ過ぎるよなぁ…。うおおお、気になる〜〜。


きっと、澄みわたる朝色よりも、(PC)
というわけで発売したわけですが、どうもルートが1本道らしく、メインヒロイン(ひよ)以外を攻略したかった人たちが騒いでいる…のかな? 個人的にヒロインに不満はない(キャスト含む)のでその点において騒ぐことはないけど、今時攻略対象が一人だけってのはまぁ寂しいと言えば寂しいかな。結局のところシナリオ次第なわけですが。

…さておき、とりあえず箱から出さなきゃな。



ニコニコ
その発想はなかった。とにかく効果音自重(笑)。



 7月23日

エンドレスエイトは4回まで観ました。5回目はまだです。

ドラクエ9発売しましたね。買ってませんが。偏見なのは重々承知で書きますが、元々テレビゲームを主体で出していたゲームの携帯機版って、どうしても過去作品のリメイク版や外伝的作品に思えてしまうんですよね。逆に、例えばポケモンの新作が Wiiとかで出たら違和感を覚えるでしょうね。まぁそんな感じで。別に興味がないわけでもないのでいつかはやる……かも?

>レンタルカウンタがサービス終了してたでござる。
本当でござる!?Σ( ̄◇ ̄;)
全然チェックしてなかったのでヒット数とか全然分からなくなりました。おおよそでいいので覚えてる方いたら教えてください(汗)。


キラ☆キラ(PC)
千絵、紗理奈ルートクリア、きらりルートできらりさんが電波なこと言い出したあたりで止まっています。

ペルソナ4(PS2)
早く合体予報の日に行こうとコミュ活動全然してなかったら重大なミスを犯してしまいました。要するに予報変化の日に来たのはいいが、コミュボーナスが足りないため変化させたいスキルまで覚えきれなかったというミス。

はい9周目決定。orz



ニコニコ
1位2位については文句なし。3位のはやってないのでなんとも言えないけどそんなに名作だったのかな?

とりあえずデータ数が多くて点数が高い作品は概ね安全パイでしょうね。ところでLeaf作品、意外と入ってなかったナァ。



 7月 9日

気付いたらここ数週間P4もえろげもやってないよ!?
…多分来週くらいから通常に戻ると思いますが………うん、多分。

そーいや『痕』のリメイク出たなぁ。声有りらしいなぁ。誰が誰の声かなぁ。



ニコニコ
ホントに台無しだよ! 涙出るほど笑っちゃったぢゃないか!!(笑)

でも後半はちょっとネタに走りすぎかな。面白いからこれはこれでありとは思うんですが、個人的には同じ意味のセリフを面白おかしい関西弁に変換するのを徹底して欲しかった。



戻る


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送