ピピピピ・・・ピピピピ・・・カチッ

和樹『ん〜?・・・ああ、そうか。
   大志が朝一で来いって言ってたんだよな〜・・・
   支度でもすっか。             』

眠い目をこすりながら着替えが入ったタンスに向かおうとすると


大志『ほれ、着替え一式だ。』

 

なぜか大志がいた・・・

和樹『ああ、サンキュー・・・・・って、おい!』

大志『ん?何か用かね?』

大志『「何か用かね?」じゃねーーー!!
    何でお前がここにいるんだよ!? 』

大志『ぶらざぁ〜を迎えにきたのだが熟睡しておったのでな
   こうして部屋を物色していたのだが・・・何かおかしいかね?』

和樹『人の部屋を勝手に物色してんじゃねーーーー!!』

大志のやろう〜・・・・ん?ちょっと待てよ・・

和樹『おい、大志。』

大志『何かね?』

和樹『お前どっからはいってきたんだ?』

大志『玄関からに決まっているではないか。
   ぶらざぁ〜のふぁみりぃ〜を起こすのも気がひけたのでな
   静かに入ってきた。                 』

和樹『玄関?鍵かかってただろう?』

大志『無論だ。』

和樹『じゃあ、どうやって?』

大志『クックック、吾輩とぶらざぁ〜はエターナルフレンド!
   その絆は深海よりも深く、オリハルコンよりも硬い!!
   そしてぇ!生まれたときからずっーーーと一緒という
   『運命の糸』で結ばれたこの吾輩が
   ぶらざぁの家の合鍵をもっていないわけがなかろう!!』

チャリ〜ン

和樹『・・・い、いつの間に(絶句)』

大志『ふっふっふ、それは・・・OH!もう時間がない!
   行くぞ!まいぶらざぁ〜。           』

和樹『あ、ああ・・・(俺のプライバシーって一体・・・)』

 

テクテクテク・・・

 

・・・ふぁ〜・・・こんな時間に起きんのはじめてかも

いつもだったら日がでて人の賑わいがあるもんな〜

今日は日曜だから、家族で出かける人とかいちゃつくカップルとか・・・

でも今ではあたりはシーンとしてて家も静かだし・・・

まあ、これはこれでいいのかも・・・

 

大志『ところでまいぶらざぁ〜、今日の軍資金はどのくらいあるのだ?』

 

和樹『軍資金?お金ならとりあえず5000円程度持ってきたけど。』

 

大志『・・・今なんといった?』

 

和樹『だから5000円ぐらい・・・』

 

大志『こ、この大庭かものーーーー!!

その程度でこれから向かう戦場で生きていけると思っているのかーー!!』

 

和樹『仕方ねえだろ!これしかねえんだから(大庭かってなんだよ)。』

 

大志『くっ!仕方があるまい。ぶらざぁ〜にこれをやろう。』

 

ピラ

 

和樹『おお!これは諭吉さまではないか!

くれんのか!?          』

 

大志『貸すだけだ。』

 

和樹『ちえ(意外にケチだな)。』

 

大志『おっと、駅についたようだな。

では、吾輩は切符を買ってくるとしよう。』


和樹『俺ここでまってるわ。

・・ふあぁぁぁ〜・・・・ねむっ。』

ピト

和樹『!!冷てぇーー!!』

瑞希『おはよう。』

和樹『いきなり何すんだ。』

瑞希『あんたがボケ面披露してるからよ。
   これでも飲んでシャキッっとしなさい。』

和樹『おっ!サンキュー。』

喉が渇いていた俺は受け取るとすぐに飲みはじめた


ゴクゴクゴク・・・・

和樹『ぷはぁーー!う〜ん、生き返るな〜。』

瑞希『オヤジ(じと目)。』

和樹『あれ?そういや〜
   瑞希なんでここにいるんだ?』

 

そう言って、昨日の帰り際の事を思い出した

瑞希『あたしだってくるつもりなんかサラサラなかったわよ。』

和樹『?』

瑞希『仕方ないでしょ・・・(あんたがいるんだから)。』

和樹『ん?』

 

瑞希『ど、どうだっていいでしょ!そんな事!』

大志『ふむ、気合が入っているようだな同志瑞希よ。

吾輩は嬉しいぞ。            』

瑞希『気合なんかはいってないわよ!』

大志『クックック、そういう事にしといてやろう。
   では行こうか、まいぶらざぁ〜あ〜んどまいしすたぁ〜。』

和樹『ああ。』

瑞希『・・・ハァ〜(ため息)。』

 

俺達は自動改札を通り、人の少ない始発へと乗り込んだ

 

ガッタンゴットン・・・(乗車中)

 

和樹『始発になるなんて何年ぶりかな〜。』

 

瑞希『乗ったことなんてないでしょ。

いつも昼過ぎ近くまで寝てるんじゃないの?』

 

和樹『そんなことはないぞ。

   俺だってたまにははやくおきるんだぞ。』

 

瑞希『・・・どうだか。』

ガッタン・・・プシュウ〜(扉の開く音)


大志『着いたぞ、まいぶらざぁ〜あ〜んどまいしすたぁ〜。』

和樹『おう。で、ここにあんのか?』

大志『クックック・・・』

瑞希『か、和樹・・・あ、あれ・・』

和樹『ん?・・・・・・!!!!!!』

ざわざわ・・人・・・ざわざわ・・人・・・ざわざわ・・・人、人
人、人、人、人人人人人・・・・・・・・人人ーーーーーーーー!!!

大志『何をそんなに驚いているのだ。
   あんなものはまだまだ序の口。最終的な人数は何十万だぞ!』

瑞希『ん、んんんんんんんじゅぅぅぅまぁんんんんーーーーーー!!
   キュ〜・・・(バタン!)                』

和樹『み、瑞希!しっかりしろ!おい!』

大志『クックック、ウブなお嬢さんには刺激が強すぎたようだな。
   まあいい。吾輩たちも並ぶとしよう。          』

和樹『あれにか?』

大志『あれ以外に何に並ぶというのだ?』

和樹『ああ、そうだな。聞いた俺がバカだったよ。』

??『あ、あの〜・・・ですの。』

和樹『ん?何ですか?』

??『あの列の最後尾を教えて欲しいですの。』

和樹『今から並ぶの?』

??『ですの♪』

和樹『それなら一緒に並ばない?
   俺たちもちょうど並ぶとこだし。』

??『で、でも・・・ですの・・』

和樹『(俺と大志だけだと思ってるのかな?)
   大丈夫。こいつも一緒だから、ほら。』

そう言って、側で倒れた瑞希を襟をつかんでもちあげた


瑞希『キュ〜・・・』

??『なら、お願いするですの。』

こうして、仲間を一人加え、俺たち一行はあの列にならぶことになった


和樹『(そういや、まだ大志から何も聞いてないな)
   おい、大志。               』

大志『何かね?』

和樹『いい加減おしえてくれよ。
   これがお前の言う『こみパ』なのか?   』

大志『クックック、遂に話す時がきたようだな、まいぶらざぁ〜。
   ぶらざぁ〜も名前ぐらいは聞いたことがあるだろう。
   来た者全てを虜にし、全てのエネルギーを食らい尽くす
   ゴッド オブ デビル!その名もこみっくパーティー!
   略して・・・・こみパ!!!              』

ドーーーーーン!!

和樹『こみっくパーティー?じゃあ、これがあの『こみパ』なのか?』

大志『そう。夢と希望・・いや、野望と欲望がうずまく地獄の三丁目!
   我らが聖地、こみっくパーティーだ!!          』

和樹『・・・』

大志『そして、まいぶらざぁ〜和樹よ!
   お前の求める物、お前が望んでやまなかったものが・・・
   このこみパにあるのだーーーーーーーー!!!!!   
   フッフッフッフ・・・ハーーッハッハッハ・・・・    』

ドドーーーーーーーン!!

和樹『な、何!?それは本当か?本当なんだな!?』

大志『ハッハッハッはハハハハハ・・・・・(段々遠くへ)』

和樹『おいこら!俺の質問に答えろーーーー!!
   ・・・ハァハァハァ、大志のやろう〜・・』

??『にぎやかなお友達をおもちですのね。』

和樹『ははは、まあね(根はいいやつなんだけどな〜、ハァ〜)。』

??『それにしても・・・本当に凄い人数ですのね〜。』

和樹『ああ、こうしてみると圧巻だよね〜。

初めてだから尚更だよ。      』

??『まあ!こみパは初めてですの?』

 

和樹『ああ、うん。今日がはじめてだよ。』

 

??『それは偶然ですのね〜。

   私も、今日が初めてのこみパですのよ♪』

 

和樹『へぇ〜、あっ!だからあの時列の最後尾を聞いてきたのか。』

 

??『は、はいですの。

   あなたたち・・・ああ!そういえば、自己紹介がまだでしたの。

   私の名前は「御影すばる」。
   「すばる」ってよんで頂いて構わないですの〜!         』

和樹『じゃあ、「すばる」って呼ぶね。  
   んで、俺の名前は千堂和樹。
   千堂でも和樹でもすばるの好きな様に呼んでくれ。
   それと、横で寝そべっているこいつ・・・    』

瑞希『キュウ〜・・・』

和樹『の名前が高瀬瑞希。 
   よろしくな、すばる。』

すばる『はい、こちらこそよろしくおねがいしますの。』

 

にしても・・・・

本当に凄い人数だよな〜
どんなやつらがきてるんだ?・・・・・・・??
???キャラクターの絵が描いてあるTシャツにバンダナ・・・
あからさまにそれっぽい人たち・・・・・・ちょっと待てーーー!!
何かおかしくねえか、おい!!
これが俺の求めていた物?いや、違う!違うってば!!(断言)
大志のやろう〜、俺を騙したのか!?
いや、あいつに限ってそんな事・・・・・・あ、ありえる!(汗)
いやいやいやいやいや、待て!待つんだ、俺!!
みてくれで判断するのはよくない!よくないぞ〜
きっと凄いことが起こるに違いない!
そうだ、そうに違いない!(自己暗示)



とまあ、俺が色々悩んでたり、すばるとお話して時間をすごした

しばらくして瑞希が気がついた

 

瑞希『・・・う、う〜ん・・。』

 

和樹『おっ!きがついたかな?

お〜い、瑞希〜?    』

 

瑞希『あ、あれ?私・・・』

 

和樹『覚えてないのか?あまりの人数に失神したのを。』

 

瑞希『・・・はっ!ここどこ!?なんなのよ!』

 

和樹『これは・・』

 

すばる『こみっくパーティーですの♪』

 

瑞希『・・・誰この娘?』

 

和樹『彼女の名前は御影すばる。

瑞希が気絶した後に知り合ったんだよ。』

 

瑞希『・・・この娘になにしたのよ、あんた。』

 

和樹『いきなりそれかおい。

何もしてねえよ。するわけねえだろうが全く。』

 

瑞希『・・・本当に何もされてないの?すばるちゃん。』

 

すばる『・・和樹さんははじめてのわたしにとてもやさしくしてくださいましたの。』

 

瑞希『ガー――ン!!』

 

和樹『え?み、瑞希〜?何か勘違いしてないか〜?』

 

瑞希『はじめて?やさしく?・・・あんたねぇ〜!』

 

ガシッ!

 

和樹『だあ!胸倉つかむな!

お前何勘違いしてんだ!!』

 

瑞希『む、胸をつかんだですってぇ〜!!

あんたなにやってんのよ!     』

 

ユサユサユサ!!!!(まさに音速です)

 

和樹『ぐ、ガフ!ゆスンナ!!首・・・しめてるって!首!!

   

 

すばる『あ、あの、和樹さんは私は列の最後尾を教えて下さいましたの。

その後は、お互いに初めてのこみパという事でお話しましたの。』

 

瑞希『そうなの?(首しめユサユサしながら)』

 

すばる『はいですの。』

 

瑞希『な〜んだ、そうならそうといってくれればいいのに(まだピストン)。』


和樹『わ、わかった・・・なら、手・・・・手を離せ。』

 

瑞希『あ、うん。ごめんね。』

 

パッ(ちなみにとまってません)

 

タイミングが絶妙だったのか

ちょうど、地面に投げ捨てるような感じになった

 

和樹『うわっ!!』

 

ゴチン!!!

 

和樹『ガフウァ!!!・・・ガク(気絶)。』

 

すばる『ぱぎゅうぅぅ!和樹さん、大丈夫ですの!?』

 

瑞希『か、和樹!?大丈夫!?和樹!!』

 

ペチペチ(かるくはたく感じ)


瑞希『和樹!!和樹ぃ〜!』

 

ベチンベチンベチン(往復ビンタ)

 

すばる『す、スタッフを呼んでくるですの!!』

 


バサッ!


和樹『・・・・?』

??『大丈夫ですか?』

和樹『・・・?ここは?』

??『こみっくパーティーの本部ですよ。』

和樹『本部?』

??『ええ。』

瑞希『和樹!大丈夫!?大丈夫なの!?ねえ!』

ユサユサユサ!!

和樹『い、いたい!痛いからそんなに激しくゆするなって!』

瑞希『え?ああ、ごめん・・』

和樹『いちちちち・・・ん?』

 

ぺたぺた・・ぺたぺた(顔さわってます)

 

和樹『・・・なんか、顔の形がおかしくなってるような・・』

瑞希『(ギクッ!!!)な、何かの勘違いじゃない?

   いつもと同じ顔してるけど・・・。     』

 

和樹『そうか?ならいいんだけど・・。』

 

瑞希『(ほっ!)そ、それでさ・・・

あの、和樹、その・・・ご、ごめんなさい!!
   はやとちりしちゃって・・・ほんと、ごめん!』

和樹『まあ、いいさ。もう慣れっこだし。  
   それにわかってくれたんならそれでいいさ。』

瑞希『和樹・・・』

ゴン!

和樹『あいた!なにすんだー!』

瑞希『慣れっこって何よ!慣れっこって!!』

和樹『いつもそうじゃねえか!』

瑞希『(ぴくっ!)な、なんですってぇ〜(ゴゴゴゴゴ)。』

??『あらあら、また夫婦喧嘩ですか?』

瑞希『!!(カァァァァ・・・)ち、違います!』

和樹『そうですよ。何で俺がこんなやつと。』

瑞希『!それはこっちのセリフよ!』

和樹『なにおぅ!』

??『ふふふ、そういう事にしておきましょうか(ニコニコ)。』

和樹『だからそんなんじゃ・・・』

大志『随分と元気そうだな、まいぶらざぁ〜。』

和樹『大志!!』

大志『アロハ〜、同志よ。
   こみパにはいかなくてよいのか?
   同志すばるは先に会場入りしているぞ。』

和樹『何!もう始まったのか?
   (何故すばるの名を知っている・・・まあいいか。 
    あいつの不思議っぷりは前からだし      )』

??『つい先程ですよ。』

和樹『よし!俺も・・・』

スクッ!・・・・ぐはぁ!!

和樹『いたたたたた・・・』

瑞希『和樹!』

??『無理は禁物ですよ。』

大志『・・・情けない。
   まいぶらざぁ〜!吾輩はお前をそんな風に育てた覚えはない!!
   それぐらいの傷でへこたれるな!立ち上がるのだ!!    』

和樹『ふざけんなー!!お前に育てられた覚えなんかねぇーー!!』

??『まあまあ、二人とも落ち着いて。
   大志君、今の状態で参加しても無駄死にするだけよ。
   もう少し休んでからにしてもいいんじゃない?   』

和樹『(無駄死にって何だーーーー!!)』

大志『ぬぐぐ・・・・まあ、南女史がそういうのなら仕方あるまい・・』

南 『決定ね。』

 


大志『しかし、時間がもったいない・・・・・待てよ、南女史。』

南 『?』

大志『まだ時間は大丈夫ですか?』

南 『ええ、平気よ。』

大志『ふむ、それならちょうどよいか・・・
   まいぶらざぁ〜あ〜んどまいしすたぁ〜。』

和樹『あん?』

瑞希『何よ。』

大志『紹介しよう、こちらは
   こみっくパーティー準備委員会館内責任者 牧村南女史だ。
   何か分らない事や困った事があった時は彼女に相談するといい。
   今後も色々と世話になるだろう。クックック・・・     』

南 『千堂和樹さんに高瀬瑞希さんですよね?
   牧村南といいます、よろしくね二人とも(ニコ)。』

和・瑞『?何故、自分・私の名前を?』

南 『あなた達の事は色々と大志君からお聞きしているんですよ。
   それに、和樹さんの作品もみせて頂きましたし。     』

和樹『え?俺の絵を?』

瑞希『・・・(私の話って何!?)』

南 『ええ、荒削りでしたけどいい絵でしたよ。』

和樹『あ、ありがとうございます。』

南 『あっ!そうそう。
   和樹さんは今度からどう・・・』

大志『おっと!南女史、その話はまだ・・・』

南 『あら、そうなの?』

大志『今回が初参加ですので・・』

南 『まあ♪そうなんですか?』

和樹『ええ(何の話だ!)』

瑞希『はい(来たくなかったけど)』

南 『それでしたら是非楽しんでいってくださいね。
   それと、何かわからない事があったら気軽に私達スタッフに
   いってください、参加者に楽しんでいってもらうのが
   私達スタッフの務めであり、願いですから。        』

和樹『わかりました。(スタッフの鑑みたいな人だな、南さんは)』

瑞希『はぁ・・・(キャリアウーマンみたい)』



ピピピピ・・・・ピピピピ・・・・

南 『あら、そろそろ時間みたいね。
   私は仕事に戻りますけど、みなさんはどうしますか?』

和樹『俺はこみパに参加します。もう動けるみたいなんで。』

瑞希『じゃあ・・・とりあえず私も。』

大志『それならば吾輩も使命に戻るとしよう。』

南 『それでしたら皆で一緒にいきましょうか。
   今から並ぶのも大変でしょうし。    』

和樹『いいんですか?』

南 『事情が事情ですから、今回だけは特別ということで。
   でも、次はありませんから気をつけて下さいね。  』

和樹『はい(しっかりした人だな〜)。
   ・・・あれ?大志はいいんですか?』

南 『大志君は並んでも変わりませんから。』

和樹『はぁ・・(そんな馬鹿な)』

大志『フッフッフ、さすがは南女史、わかってらっしゃる。』

南 『さあ、着きましたよ。』

ガヤガヤガヤ・・・ギュウウウ・・「押さないでくださいーーい」
・・・おい!こっちだーー!!・・・ドドドドドド!!     

和樹『・・・・』

瑞希『・・・・』

和樹『どうした?同志達よ。
   まさか、恐れをなしたのではあるまいな〜?』

和樹『・・・へっ、そんな事・・武者震いだよ!(まさに戦場だな)』

大志『ほぅ・・・口だけは達者のようだな。 
   ならば!行動にうつしてみせるがいい。』

和樹『行くぞ!瑞希。』

グイ!

瑞希『え?あ・・ちょっと。』

和樹『うりゃぁぁぁ!!』

瑞希『いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・!!!!』
            


            ・           
            ・
            ・


大志『・・・南女史もお人が悪い。
   いきなり戦場のど真ん中に放り込むとは・・』

南 『あら、いくように仕向けたのは大志君ですよ(ニコニコ)。』

大志『・・・フッフッフ、ハッーーーーハッハッハッハ・・・』

南 『フフフフフ・・・・』

生き抜いてみせろ!同志達よ!

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